釧網本線の列車に乗って釧路を出発し、網走までは169キロの行程である。どこかで温泉に浸かりたいと思いつつ、時刻表の索引地図を眺めていると”温泉”と名の付く駅名を発見。釧路湿原駅なども捨て難かったのだが、何しろ列車の本数が限られているため、この駅で下車することにしてみた。 この偶然があの駅だったとは…
この駅にはかつて貴賓室として使われていた部屋があり、現在では喫茶店となっている。ここのビーフシチューの味には定評があり割と有名らしいということは後から知った。入口には青春18きっぷのポスターが飾られていた。釧網本線にはこのような合理化により無人化されたの駅舎を飲食店として併設する駅が多くあり、無人駅の荒廃を防ぐという重要な役割も果たしているようだ。
参考文献 松尾定行 著 「青春18きっぷ旅行術 」 JTB出版 マイロネBOOKS
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