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2003/08/22 |
三角線の乗り潰しを終えて「三角」から「熊本」へ戻るとき、かねてから降りてみたかった「赤瀬」で下車した。ここは平成10年春の青春18きっぷPRポスターに使われた駅である。この路線は日中1時間に1本の等間隔で運転されているので次の列車までの60分間をここで過ごした。
平成10年春のポスター
三角から乗車した列車はキハ47の2両編成で、ワンマン運転のため一番前のドアからホームに降りる。三角線は島原湾の海岸に沿って走り、ここ赤瀬駅も海のすぐ近くに位置する。ポスターの女性の背後にある看板は名所案内で「赤瀬海水浴場 北に300M 徒歩5分」と書かれていたのだが、写真を見るからにはこれほどまで海が近い駅とは信じがたかった。ホームには雨が凌げる程度の待合所があるが側板のトタンが剥がれており、窓のガラスも入っていないなど、荒廃が目立つのが残念である。駅前には民家もなく、湧き水の流れる音のみが響く。
列車から降りたのは自分ひとり。 駅を出た直後から道は分岐しており、坂道の先に海を望むことができる。帰りの道を忘れないように気を付けながら、海までの近道と思われる階段道を下りていくと国道57号線につき当たる。その国道を渡るとそこには島原湾が広がる。
赤瀬駅前
海岸までの道のりの半分以上を過ぎたあたりの階段道でようやく民家が現れた。
駅から海岸までの途中の階段で、土地境界線を何度か目にする。一体どこからが駅なのか…
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この先を登ると駅がある事など知っている人にしかわからない |
山を下りると国道57号線と海が… |